プラセンタ 効果・効能

プラセンタの効果・効能について

プラセンタの種類は、大きく3つに分けられ、動物由来のもの、植物由来のもの、海洋性由来のものになります。それぞれ、特性があり、効果ももちろん違ってきます。

プラセンタの種類についての詳細は別記事でまとめています

プラセンタの特徴

植物性プラセンタの効果効能

まず、植物性のものは、もちろん植物が原料ですから、胎盤があるわけではないのですが、
植物にも胎盤のような働きをする、胚座または胎座と呼ばれるものがあります。

 

身近なものに置き換えてみるとトマトの種が入っているゼリー状のもの、これが胎座です。
植物性プラセンタの原材料としては、アセロラや大豆、ライ麦やトウモロコシ、アロエなどがあげられます。
植物の胎座から抽出される植物性プラセンタには、動物性のものと違い、独特の臭いもなく、
動物性と同様のアミノ酸やビタミン群、ミネラル類が豊富に含まれています。
特に大豆には、女性ホルモンと同じ働きをする、大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

 

ただここで、マイナス面としていえることは、動物性由来のプラセンタと違い、成長因子が含まれていません。
美肌や美白効果は期待できても、細胞を活性化して、新しい細胞を作るという期待まではできないと思われます。
その点で「効果が低い」と考える人も中にはいます。

 

動物性プラセンタの効果効能

次に動物性プラセンタです。動物性プラセンタの原材料として、ヒトや豚、馬や羊などが使われます。
ヒト由来のプラセンタは、美容医療として存在する美容整形の分野で注射として使われます。
これは、軽いアレルギー反応を起こす方も、中にはいるそうです。ただこれは、
プラセンタによるアレルギーなのか、注射によるアレルギーなのかは、まだ判断が付いていないのが実情です。
かゆみや痛みを伴う場合があります。動物性プラセンタで、ヒトと相性が良いのは、豚だといわれています。
これは、豚とヒトは、内蔵が良く似ているためといわれます。
羊は、外国産のものが多く、よく見かけられるのは、ニュージーランドやヨーロッパ諸国での生産品になります。
最近注目を浴びている馬プラセンタには、必須アミノ酸が6種類入っているといわれ、
総アミノ酸量は豚の約250倍ともいわれています。この馬プラセンタは、国内産のものもあり、そういった点でも注目を集めています。

 

動物性プラセンタの効果として期待できるのは、「成長因子」が含まれているので、
細胞の活性化による新陳代謝の増加、それにより若返り効果、更年期障害などです。

 

海洋性由来プラセンタの効果効能

最後に、海洋性由来のものとして魚から作られる海洋性プラセンタです。
原材料としては、主に鮭の卵巣膜が使われます。
わかりやすくいうと、筋子の薄皮部分になります。鮭の卵巣膜には、9種類の必須アミノ酸が入っていて、
それは動物プラセンタで6種類の必須アミノ酸が入っている馬プラセンタよりも数が多く、その上約30種類もの栄養成分を含んでいます。

 

そして、動物プラセンタにはない有効成分として、コラーゲンに付着して弾力性を持たせる効果のある「エラスチン」です。
これは、タンパク質の一種で、肌に弾力と柔軟性をもたらす役割を担っています。
しかし、やはりこの海洋性プラセンタにもマイナス面があります。それは植物由来のプラセンタ同様、「成長因子」が含まれていないことです。

 

 

各プラセンタの効果効能のまとめ

それぞれ、植物性プラセンタ、動物性プラセンタ、海洋性プラセンタの効果と効能にまとめてみると、
植物性プラセンタは、美白、美肌効果が期待でき、
海洋性プラセンタは必須アミノ酸量と栄養成分が高い点から、もちろん、美肌効果も得られますが、カラダの疲れを回復させたりする効能もあるといえるでしょう。
動物性プラセンタは、体内の細胞を活性化する成分が入っていますので、カラダ全体の若返りという効能が期待できるというわけです。

 

プラセンタの効果と効能には、それぞれ特徴と特性があり、プラス面、マイナス面がありますので、上手に使い分けることが必要だと思われます。